ミュージシャンにして映画俳優(『ゴースト・イン・ザ・シェル』)・プロデューサー・監督もこなすマルチな活動歴から、テオが関わった映像作品を紹介。 『Vote!』(原題:Undilah) 若い世代に向けて投票に行こうと呼びかける。 監督:ベンジー・リム エグゼクティブ・プロデューサー:ピート・テオ 約4分/2011年 『Malaysia Day: Slipstream』(原題:Hari Malaysia) 1957年と63年の建国記念式典のニュース映像を加工。 作曲、プロデューサー、監督:ピート・テオ 約4分/2013年 『Here in My Home』 [Music video] 人種差別反対を訴えてヤスミンらと歌い踊る。 監督:ヤスミン・アフマド、ホー・ユーハン プロジェクト・プロデューサー、作曲:ピート・テオ 約4分/2008年 『15Malaysia』 ピート・テオが企画したマレーシアの監督15人によるオムニバス作品。マレーシア社会の多様性を15の短編ですくい取っている。注目はヤスミン・アフマドの遺作となった『Chocolate』で、最後の長編『タレンタイム~優しい歌』(09)を仕上げ、自身の祖母のルーツを日本に探る「ワスレナグサ」の準備中に逝ってしまった彼女の最後のメッセージである。他の参加監督には、ジェームス・リー、ホー・ユーハン、タン・チュイムイ、リュウ・センタックら「マレーシア新潮」の面々が含まれる。これだけ多くの作家たちを統括したテオのリーダーシップに刮目させられる。 監督:ホー・ユーハン、ヤスミン・アフマド、アミール・ムハマド、ライナス・チャン、リュウ・センタック、デスモンド・ン 、カマル・サブラン、タン・チュイムイ、ウー・ミンジン、ジェームス・リー、ベンジー&バヒール、ジョアン・ジョン、カイリル・バハール、ナム・ロン、スレイマン兄弟 プロデューサー:ピート・テオ 80分/2009年 『I Go』[Music video] 大トリは『タレンタイム~優しい歌』挿入歌のセルフ・カヴァーで〆。 監督:カマル・サブラン プロデューサー、作曲、アーティスト:ピート・テオ 約4分/2008年